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【春の花絵画展 ― 訪れる春に復興への夢をのせて ―】
2012年3月18日(日) → 2012年5月20日(日)

春の花絵画展 東日本大震災から1年・・・被災地東北は震災の爪痕が癒えたとは決して言えません。それでも、厳しい冬はいつか終り、必ず春は来るのだと教えてくれるかのように、春の花は咲き誇ります。ほくさい美術館では春の花をテーマにした「春の花絵画展」を開催します。

此木三紅大のみちのくの大地の誇り「三春の滝桜」は、日本画と見間違えるほど繊細に描かれており、本金箔とプラチナ箔を使った豪華な作品です。
松永敏太郎の「山茶花を見る女」は、山茶花を見つめる女性の御仏のような表情は、見る者に心の落着きと温もりを与えてくれ、思わず手を合わせたくなる作品です。
神田亮の「浅間の春」は、桃の花がよく似合う信州佐久平、音もなく煙を吐く浅間山の麓の菜の花、芽吹き始めた雑木林の中のこぶし・桜、長閑な日本の原風景を思い出させてくれます。
また、澤田利一は、筑波山初め故郷の満開の桜を豪快に描いた作品のほか、春から初夏に咲く花を数多く描きました。

日常生活を離れて、しばし華麗に咲き誇る春の花の世界に浸ってみてはいかがでしょう。
皆様のご来館心よりお待ちしております。

左「椿の髪飾り」此木三紅大 / 中「潤花小雨」金子周次 / 右「つくばの桃と菜の花」澤田利一

此木三紅大「椿の髪飾り」 / 金子周次「潤花小雨」 /  澤田利一「つくばの桃と菜の花」