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【煌めくガラス絵展】
2015年1月10日(土) → 2015年3月22日(日)

煌めくガラス絵展 ほくさい美術館では、「煌めくガラス絵展」巡回展を開催します。
ヨーロッパでステンドグラスの補修として開発され描かれてきたガラス絵が、清時代に中国に渡り、さらに日本へと伝わったのは、17世紀頃といいます。当時は、びいどろ絵、玉板油絵などと呼ばれて、とても貴重なものでした。18世紀には司馬江漢が、19世紀には葛飾北斎なども描いていたようで、その時代時代に、著名な作家の余技として伝わってきました。
ガラス絵は、平らな板ガラスの裏側に描かれます。それを表側からガラスを透して鑑賞いたします。そのため描くときは左右が逆になります。また、絵の具の上に塗り重ねた色は、表からは見えないので、描き方も通常の制作とは勝手が違い、様々な技法や工夫を凝らしたり、画家にとってもその効果を楽しむことができて、新鮮な驚きと可能性を秘めた創作となっているようです。
ガラスを透して見る絵の色は美しく、まるで宝石のような輝きを見せます。絵の具をチューブから押し出したときに見る、あの濡れたままの光沢。そしてそれは、ガラスに密着しているため、永遠に変わらぬ輝きとなります。
今回は、煌めく宝石のようなガラス絵の魅力を多くの方に伝えたいと、制作を続けている「日本ガラス絵作家協会」の会員20名による作品を展示いたします。
皆様のご来館心よりお待ちしております。

煌めくガラス絵展