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【出井保勝とコノキ・ミクオ二人展 ― ガンダ・アートと幾何学抽象絵画の対話 ―】
2015年10月17日(土) → 2015年12月23日(水)

出井保勝とコノキ・ミクオ二人展 ほくさい美術館では「出井保勝とコノキ・ミクオ二人展」を開催いたします。
出井保勝は1932年静岡県浜松市生まれ。金沢美術工芸大学で油絵を学び、卒業後はフリーデザイナー、アートディレクターを経て、美術雑誌、建築雑誌等の出版社を経営していましたが、60歳を前に全ての職を退き、現在まで画業一筋の道を貫いています。一時期はトライアングル・シリーズという三角形の幾何学に色彩を織りなす作品に取り組み、無限の創造世界に没頭したといいます。とかく難解といわれている抽象絵画でありながら、その作品群は頗る明快で、楽しい心地よい世界を創り上げています。
一方のコノキ・ミクオは1937年東京都生まれ。少年時代から画家を志し苦学して武蔵野美術大学を卒業後、ローマ・アカデミア美術大学に留学しました。絵描きでありながら近年ガンダ彫刻に目覚め、現在では海外でも注目され、仕事の半分は立体作品に取り組んでいます。ガンダとは、銚子近辺の方言で、使い古されたもの要らなくなった道具などの鉄屑のこと。コノキによって生まれ変わった生き物たちのざわめきが聞こえてきます。
この度の二人のコラボレーションは、全く異質でありながら何故か共鳴し合って、互いの作品の新鮮な世界を見せてくれます。油彩画、アクリル画など、200号の大作をはじめ、ガンダ彫刻を合わせて約50点を展示いたします。 明朗でユーモラスでワクワクするような生命讃歌の芸術を、多くの皆様に是非味わっていただきたいと思います。
皆様のご来館心よりお待ちしております。

 左上:「Rの忍者」 右上:「万華鏡」 左下:「森の家」/ 出井保勝 右下:「ハロー」/ 此木三紅大

左上:「Rの忍者」 右上:「万華鏡」 左下:「森の家」/ 出井保勝
右下:「ハロー」/ 此木三紅大