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【煌めくガラス絵展 2016 ― 日本ガラス絵作家協会会員20名による ―】
2016年2月13日(土) → 2016年3月27日(日)
煌めくガラス絵展
ほくさい美術館では、「煌めくガラス絵展 2016」を開催します。
本展覧会では、美しく煌めくガラス絵の魅力を追求し、普及活動を続けている日本ガラス絵作家協会員20名の作品をご紹介いたします。
今から30年ほど前にはガラス絵を描く人たちが殆ど居なくて、ガラス絵は歴史上に存在する古い手法のようなイメージでした。ヨーロッパでステンドグラスの補修として開発され描かれてきたガラス絵が、清時代に中国に渡り、さらに日本へと伝わったのは、17世紀頃といいます。当時は、びいどろ絵、玉板油絵などと呼ばれて、ガラス自体がとても貴重なものでした。18世紀には司馬江漢が、19世紀には葛飾北斎なども描いていたようで、時代時代に、著名な作家の余技として伝わってきました。
ガラス絵は、平らな板ガラスの裏側に描かれます。それを表側からガラスを透して鑑賞いたします。そのため描くときは左右が逆になります。また、絵の具の上に塗り重ねた色は、表からは見えないので、描き方も通常の制作とは勝手が違い、様々な技法や工夫を凝らしたり、画家にとってもその効果を楽しむことができて、新鮮な魅力となっているようです。
煌めく宝石のようなガラス絵の世界をご高覧下さいませ。

また、今回は『夢中で絵を描いた少年コノキ展 ― 15歳から20歳までに描かれた作品 ―』を同時開催いたします。
皆様のご来館心よりお待ちしております。